静岡圏域地域リハビリテーション広域支援センターより
「装具啓発リーフレット」完成のお知らせ
時下、皆様方におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素より、地域リハビリテーション強化推進事業に格別のご協力を賜り、誠にありがとうございます。
当広域支援センターでは、静岡市ケアマネット協会様との共催による「多職種合同勉強会~下肢装具療法における情報交換会~」を継続して開催し、静岡市における脳卒中片麻痺者の装具使用に関する課題の共有や、多職種によるフォローアップ体制の構築に向けた取り組みを進めてまいりました。
このたび、静岡県障害福祉課が実施する「装具使用者フォローアップ推進事業」において、装具使用者への支援やフォローアップ体制の充実を目的とした「装具啓発リーフレット」が完成いたしました。
これまで本活動にご理解とご協力をいただきました皆様に、改めて感謝申し上げます。今回のリーフレットが、日頃の業務や相談支援、関係機関との連携など、さまざまな場面でご活用いただく中で、装具への関心や気付きにつながるきっかけとなりましたら幸いです。
今後も、多職種・多機関が連携した支援体制の充実に努めてまいります。引き続き、ご理解ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
【取り組みの背景・経緯】
2016年度より、地域リハビリテーション広域支援センター事業の一環として「多職種合同勉強会」を開催し、静岡市における脳卒中片麻痺者の装具使用に関するフォローアップ体制の構築に向けて、多職種による課題の共有や連携体制づくりに取り組んできました。
その活動の中で、装具使用者・ご家族をはじめ、医療・介護・福祉に携わる多職種が、下肢装具に関する基本的な知識や相談先を分かりやすく共有できるよう、参加者の意見をもとに「装具連携リーフレット」を作成しました。
2025年度には、この「装具連携リーフレット」を基に、静岡県障害福祉課の「装具使用者フォローアップ推進事業」において、浜松医科大学リハビリテーション医学講座の監修のもと、静岡県全体で活用できる「装具啓発リーフレット」が作成されました。当センターも協力機関の一つとして作成に携わりました。
【リーフレットの目的】
装具使用者やご家族だけでなく、医療・介護・福祉に携わる関係職種が、下肢装具に関する基本的な知識を身につけ、装具や足の状態の変化などに気付くきっかけとなること。また、相談先を共有し、必要な支援へ円滑につなげられることを目的としています。
【リーフレットを活用するメリット】
➢装具の不適合や不具合などに気付くための視点を得られる
➢足の状態変化や装具の不具合・劣化・サイズ不適合など気付いた際の相談先・つなぎ先を確認できる
➢装具使用者・ご家族への情報提供に活用できる
➢装具に関する制度や各市町の相談窓口を確認できる
【連絡先】
静岡圏域地域リハビリテーション広域支援センター
静岡リハビリテーション病院
〒421-1201 静岡県静岡市葵区 新間 318-1
Tel:054-277-1221 Fax:054-277-1229
担当:理学療法士 石野 泰央 ・ 天野 浩也
Mail:shizuriha@ny.tokai.or.jp