令和6年度 第1回 葵北部地域事例研究ネットワーク研修会 開催しました
研修名: 第1回 葵北部地域事例研究ネットワーク研修会
開催日時: 令和6年7月10日(水)13:30~15:30
開催場所: オンライン(ZOOM)
参加者:51名
内 容:「ヤングケアラー支援について]
講 師:静岡市子ども未来局青少年育成課
子ども若者相談センター
ヤングケアラーコーディネーター 大橋一公 様
主任主事 長沼元基 様
「ヤングケアラー」とは「本来の年齢に見合わない責任と負担を負いながら、家事や家族の世話などを日常的におこない自身の生活や健康に影響がある39歳までの子ども・若者」と定義されています。
子どもの年齢や成熟度に合わない”重すぎる”責任や作業など「過度な負担」により子どもの将来に影響があると心配されています。
当事者のヤングケアラーは自分では負担を感じることなく、ケアをすることで自己有用感や自己肯定感を感じていることも多いため相談につながりにくいことがあります。
ヤングケアラーを”かわいそうな子ども”と捉えることなく、状況を知り、困難に気づき、かかわり、支える視点が大切です。
~ケアマネジャーへのお願い~
モニタリング等訪問した際には利用者本人だけではなく、本人を取り巻く環境にも留意してください。
「ヤングケアラーかもしれない」という視点が早期把握につながります。
質疑応答の内容(抜粋):
Q.ヤングケアラーの周知について
A.ヤングケアラーについては学校でも講義をしたり、周知活動をしています。「ヤングケアラーガイドライン」やリーフレットも発行しています。地域の人の気づきや、声かけも大切だと思います。無料の出前講座については、静岡市HP https://www.city.shizuoka.lg.jp/s8957/s007182.html をどうぞご覧ください。
Q.対応する際の留意点について
A.核心を突くような相談はすぐにはできないと思います。普段の雑談や、周辺の状況など話を聞きながら時間をかけて聞き取りをおこなっていく必要があると思います。
Q.ヤングケアラー本人へのアプローチ(連絡)などはどうなるでしょうか
A.ケアマネジャーを経由して「子ども若者相談センター」に相談があった場合、本人への連絡等については事前に話し合い、状況を確認してからアプローチ方法を提案していくことになります。漠然とした状況の相談でも受け付けています。(緊急の場合を除く)
ヤングケアラーかもしれない‥と思ったときは
子ども若者相談センター
ヤングケアラー支援窓口
054-221-1314

