2017年3月21日

3/18(土)第4回基礎ケアマネ研修会 を開催しました。

全4回シリーズの最終4回目のテーマは
「MSWとケアマネジャーとの連携~顔の見える関係づくり~」
今年度も第4回目の基礎ケアマネ研修会では、静岡県医療ソーシャルワーカー協会中部支部共催のもと金銭や親族が疎遠、独居で脳梗塞後遺症での退院支援について事例を通してMSWとケアマネジャーとの連携やお互いの役割、仕事内容やその他、他機関との連携について理解を深め、顔の見える関係作りを目的としておこないました。

日時:平成29年3月18日(土)13:30~16:30
会場:静岡中央福祉センター3階大会議室(葵区城内町1-1)
参加者: 63名 
   (内訳:当協会44人+静岡県MSW協会中部支部12人+スタッフ7名)
研修認定:総合研修 2ポイント(会員のみ)

今年度も7グループに分かれて医療ソーシャルワーカーにもグループに入っていただき、脳梗塞半身麻痺、糖尿病インスリンありADL一部介助、公共団地1階に在住、無年金、独居、親族は疎遠であり退院を迫られているという事例に対して「①このケースにおける課題(問題)は?」「②課題について関わる(機関)や関係する制度は?」この2つについてグループワーク発表しました。

今回の基礎ケアマネ研修会では事後アンケートを実施しました。
  知らなかった病院の対応についてお話がきけてよかった。(入院費等)
  MSWの方と直接話ができて情報も得ることができてとても良かった。
  事例を一緒に検討できてよかった。MSWがどんな動きをしているのか理解できた
  老健の情報もわかった、横のつながりができてよかった
などの感想がありました。

事後のアンケートでも本研修会がとても良かったという方が多数いました。とても良い雰囲気のなか、有意義な研修会でした。
また、MSW協会中部支部中村会長より総評にて本事例に対して、本人の気持ちに寄り添うことも大切だがリハビリをすることも大切。ただ自宅に帰したいと本人の願いだけでなく、そこに専門職としての専門性の考え方ももつべきではないかとのお話もありました。
今後、入院期間が少なく治療が終了すれば退院が迫られ迅速にマネジメントしなけれ対応今後、さらに入院期間が短くなるなか、今回のようにソーシャルワーカーとのグループワークは今後の退院支援などで活かせていける、とても良い研修会だった思います。

今後もこのような他職種連携の研修会を取上げていきたいと思っております。