『人は、3日で飽きて、3か月で冷めて、3年で忘れる。』
東日本大震災が起こって、6年の歳月が経ちました。
災害対策委員会では、旧静岡ケアマネ協会から、毎年のように、静岡市の各地区で災害対策机上訓練を行ってきました。
今年は、清水介護保険事業者連絡会の協力を得て、始めて清水区での開催です。
今回の災害対策机上訓練は、清水区での沿岸部・山間部・都市部をトータルで想定した災害対策机上訓練(震度7の地震を想定したシミュレーション訓練)です。
本県では、毎年毎年、近い将来、東海地震の発生が危惧されていると言われていますが、普段の日常生活に追われ、あの日、テレビから映された東日本大震災の凄まじさ、忘れていませんか?風化していませんか?
もう一度、大規模地震発生時の対応のあり方等について考えました。
介護支援専門員を始め、介護サービス事業所・施設サービスや地域包括支援センター・行政の方にも参加を呼び掛け、関係機関との連携や事前の対策「自助」の重要性を学びました。
日時:平成29年2月4日(土)13:00~16:30
会場:静岡市東部勤労者福祉センター(清水テルサ)7階A+B会議室(清水区島崎町223)
参加者数: 65名 ※以下の通り、13グループに分けました。
内訳 居宅介護支援事業所3G(山間部、沿岸部、街・川部)、
お泊り(GH、ショートステイ、小規模多機能)1G
地域包括支援センター2G(山・沿岸部、街)、
デイサービス1G、特養1G、福祉用具1G
訪問介護1G、訪問看護1G、行政1G、協会事務局1G
※ 認定シール 総合研修2ポイント(会員のみ)
※ 認定シール 総合研修2ポイント(会員のみ)
| 各グループ(事業所)の設定 |
①熊本大地震での活動報告
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②災害対策机上訓練★グループが一つの事業所として
清水区内に震度7の地震が発生と想定し、常に地震・津波被害をイメージしながら、各グループ(事業所として)で被害設定を定めていくことから、スタートです。
(ⅰ)フェーズⅠ(発災直後~10時間)⇒『電気・電話・水道がまったく使えない・道路が通れない等状況でどう動くか。』
(ⅱ)フェーズⅡ(震災発生1日~3日目)⇒『電気一部復旧。断水。携帯電話一部使用可。ガソリン供給制限』の設定の中、状況でどう動くか。
(ⅲ)フェーズⅢ(震災発生4日~1か月)⇒『ライフラインが復旧しつつあり、自宅に戻る人もいる。介護事業所はサービス再開。全国からの支援も来つつある。』の状況の中、どう動くか?
3段階にわけ、それぞれ、KJ法に倣い、フェーズシートに「役割・やるべきこと」「妨げているもの」「活用できるもの」をグループ内で話し合ってまとめ、現状と課題を整理しながら、机上訓練を進めていきます。
| 依頼質問シートの交換 |
| (模擬)地域ケア会議の開催 |
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③(模擬)地域ケア会議の開催地域包括支援センターより、開催の案内があった想定で、各グループ(事業所)より代表者が集まりました。
| 地域ケア会議のまとめ |
※話し合った結果は、今後の地域の課題として、「住民・職員のメンタルケア」「情報交換」が重要とでました。
※実際、東日本大震災のときでも、各地区で、1か月に1回、関係機関が集まり、このような会合・情報交換が行われていたようです。
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実際、机上訓練を体験していくと、不思議と、「日頃からこういう備え・準備が必要なんだ」など気づきがありました。
地域総務課担当者様より、
「大地震が起こったら、まずすることは、自助。家族のためにも、自分の命を守る事。」「各々、普段からの自宅での対策が大事。水・食糧の備蓄していますか? フェーズⅠ・Ⅱは混乱しているので、物資は難しい。自分達で用意するように。」
「また、静岡市からの伝達情報手段として、静岡市防災メールの登録もしてください。」
★アンケートを実施しました。(抜粋します。)
・防災に備える意識を高めることができました。実際に想定してグループワークを行い、いかに日頃自分が災害を意識していないか、わからない事だらけでした。今後もこのような研修・訓練受けて備えていきたい。「他人事ではない」と。
・何事も事前の準備が大事だと思います。準備をしっかりしていればいざ災害にあった時冷静に対応できますし何日経過しても困ることはないと思います。人ごとではなく自分のこと、自分の家族、自分の職場が被害に遭うことを想定して準備、イメージしていきたいです。
・話し合っている中で何でも自分達(事業所内)で対応しなければとおもっていたのが、他の事業所と協力しあえば、より効率が良いということに気づくことができました。平常時に同業他社とも関係を築けるようにしたいと思います。
・災害が起こったときに何を、何時、どうすれば良いのかというのがグループで考えることによって、いろいろな意見があり参加できてよかったと思います。
| 地域総務課担当者から |
「また、静岡市からの伝達情報手段として、静岡市防災メールの登録もしてください。」
★アンケートを実施しました。(抜粋します。)
・防災に備える意識を高めることができました。実際に想定してグループワークを行い、いかに日頃自分が災害を意識していないか、わからない事だらけでした。今後もこのような研修・訓練受けて備えていきたい。「他人事ではない」と。
・何事も事前の準備が大事だと思います。準備をしっかりしていればいざ災害にあった時冷静に対応できますし何日経過しても困ることはないと思います。人ごとではなく自分のこと、自分の家族、自分の職場が被害に遭うことを想定して準備、イメージしていきたいです。
・話し合っている中で何でも自分達(事業所内)で対応しなければとおもっていたのが、他の事業所と協力しあえば、より効率が良いということに気づくことができました。平常時に同業他社とも関係を築けるようにしたいと思います。
・災害が起こったときに何を、何時、どうすれば良いのかというのがグループで考えることによって、いろいろな意見があり参加できてよかったと思います。