2022年6月27日

令和4年度清水支部蒲原由比地区 第1回事例研究ネットワークを開催しました

開催日時:令和4年6月13日(月) 13:30~15:30
会場:白銀すこやかセンター
参加人数:32名  ※CM、包括(27名)+ゲスト(5名)

事例タイトル:『デイはいやよ!必要ないよ!このまま放っといていいのか?』

~研修内容~
まず始めに地域住民による地域福祉活動の紹介をして頂きました。
  『活動内容の紹介』
 ・清水区地域福祉推進コーディネーター 佐藤様より
  地区社会福祉協議会(地区社協)とは!~地区で行われている支え合い活動~
 ・静岡市由比交流センター 館長 五十嵐様
    令和4年度 由比交流センター教室の内容説明
 ・静岡市蒲原老人福祉センター 館長 石黒様
    令和4年度 蒲原老人センター教室の内容説明

その後、
身近にあるケースで、本人は困っていない、家族はデイに行かせたい事例について検討
事例紹介、質疑応答、グループワーク、発表との流れになりますが、
事例紹介、基本情報、アセスメントについては空白にして質疑応答で埋めていきました。
ゲスト含めて5グループに分かれて、①「このまま放っといてよいのか?」とCMが支援にひっかかっているのはどうしてでしょうか?②CMとして本人のニーズを満たすためには何が出来るでしょうか?をグループワーク
で話し合い、発表を行いました。








~感想~
・ケアマネとして家族に認知症について理解してもらう為、本人だけではなく家族との関りを深めることも必要と感じた。
・よくあるケースではあるが、事例検討を行うことで本当に課題となっていることについて焦点を合わせることができ、様々な意見を聞くことが出来てよかった。
久しぶりの集合での検討会。グループワークも対面で良い雰囲気でした。
ゲストから直に地域住民の活動内容を聞けるなど、顔合わせが出来てよかったです。
 担当:浜石の郷 居宅支援事業所