令和２年度 第２回 全体研修会を、以下の通り開催いたしました(清水支部担当)
日時：令和３年４月１４日（水）１３：３０～１５：３０
内容：令和３年度の介護報酬改定のポイントについて
講師：静岡市介護保険課 事業者指導第2係 係長 海野 麻衣 様
主任主事 柏原 直斗 様
方法：協会事務局から配信し、オンライン(Zoom) 開催
参加：269端末（417名） ※申込時点の参加数（1端末の事業所で複数名の参加あり）
●厚生労働省「令和3年度介護報酬改定の主な事項について」を資料として、介護保険課の職員からの説明を聴きました。
●感染症や災害について委員会設置や訓練実施及び研修の義務付け、地域包括ケアシステムの推進として在宅強化、自立支援・重度化防止として科学的効果の裏付け、介護現場の離職防止のためのハラスメント対策やテレビ電話等テクノロジーの活用と文書負担軽減、制度の安定性・持続可能性の確保ではサ高住の適正化等について、等の内容でした。
●事前質問及び当日の質問として、事業所加算、多様なサービス、逓減性、事務職員配置、半年の利用比率説明、通院時連携加算、コロナ加算等について回答を得ましたが、当日、回答がいただけなかったチャットでの質問に対する回答は以下の通りです。
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Q 本人が通院できず家族が代理受診しているケースで、その付き添いをした場合、通院時情報連携加算は取ることができるか？
A 本人受診時でなければ算定することはできない。また、訪問診療時の同席も算定することはできない。
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その他、質問がある場合には、第2係に相談して良いとのことでした(054‐221-1377)
