2020年2月25日

平成31年(令和元年)度 長田地区第四回地域事例ネットワーク 開催しました

開催日時、場所

開催日時: 令和2年2月19日 (水) 18:30~20:30 
開催場所: フィットネスデイ丸子の里 りはら
費 用 : 会員無料。非会員500円 
認定ポイント: 総合研修 2ポイント(会員のみ)
参加人数: 39
内 容 :「知人を頼り生活してきたが、支援が困難になり生活の乱れが出現してきた事例。」

 ●検討課題
・今回のケースでは本人を支援する知人がいたものの、事情により知人からの支援が中止となってしまい、キーパーソン不在となってしまう。また糖尿病があるのに飲み仲間とのつながりで飲酒量の増加がみられ、生活環境の乱れが出現してきた事例でした。

ケアマネジャーとしては、生活の乱れによりサービスも休みがちになり、日常生活の低下を懸念していました。

 ●検討結果
・新しいキーパーソンとして、日常生活自立支援事業の導入。役割分担を実施する。
・地域の資源、町内会、民生委員との連携。
・本人の強みやリハビリ意欲を引き出して対応をしていく

また、今回の研修では、たくさんの方々にも参加していただき情報提供していただきました。
〇 長田西自治会連合会 ささえあい丸子 ちょこっとボランティア隊 藤原 様・高橋 様
事例検討前に参加頂き、長田西地区独自の資源としてちょこっとボランティアの現状についてご説明頂きました。
〇 静岡圏域地域リハビリテーション広域支援センター 戸栗 様
継続的なリハビリの必要性や事例においての注意点などお話頂いております。
〇 浅野・若狭法律事務所 浅野 弁護士
事例においての法的な解釈や日頃ケアマネが思っている疑問などをお話頂きました。


また次回の参加お待ちしております。宜しくお願いします。