2019年2月19日

第2回清水・蒲原由比地区地域事例研究ネットワークを開催しました

開催日:平成31年2月15日
開催時間:13:30~15:30
開催場所:白銀すこやかセンター 3階 大会議室
参加人数:35名(28名+ゲスト7名)
付与ポイント:総合研修 2P
事例タイトル:
  「できる限り自宅で夫とふたりで暮らしていきたい」<初回相談から7年後まで・・・>
      ~~思いに寄り添うためにCMとしてできる事を考える~~
≪Ⅰ部≫ 事例を元に基本的な病気の知識を知り、本人と夫が望む生活、必要な支援
     についてお隣同士でワーク、その後必要となる介護保険以外のサービスの
     制度の説明と窓口の紹介を静岡市保健所清水支所の保健師より
 ≪Ⅱ部≫ 3年後・・・本人からの将来に向けた相談
     本人・夫(認知症)それぞれにどんな制度につなげたらよいかグループワーク
     その後、ゲストの弁護士の先生方から財産管理契約・任意後見制度・法定後見
     制度や相続対策についてアドバイス
 ≪Ⅲ部≫ 7年後の支援チームの紹介
      昨年10/1の台風24号による停電被害から学んだ支援チーム作り
      意思伝達装置を利用した事例の紹介
≪Ⅳ部≫ CMやサービス事業所から弁護士の先生方へのQ&A
≪展示コーナー≫ 福祉用具事業所さんのご協力により療養に必要な機器4点を実体験

研修後の意見・・。
☆事例に沿って難病の制度と成年後見制度についての説明を専門家から聴く事ができたので
わかりやすかった。
☆意思伝達装置や災害時対応の吸引器を展示コーナーで実体験でき、とても参考になった。等
お忙しい中、多くの方に参加して頂きありがとうございました。
本年度の研修は終了です。
来年度も宜しくお願い致します。