令和6年度第1回蒲原由比地区地域事例研究ネットワークを開催しました

日時：令和6年12月11日（水）　13：30～15：30

開催場所：白銀すこやかセンター　3階　大会議室

参加者：34名（※うちＣＭ28名、ゲスト6名）

事例タイトル

『母の年金をあてに介護施設の退所を希望する親子の支援について』

入所前は長男と二人暮らし。本人は認知症で、被害妄想があり、ご近所とのﾄﾗﾌﾞﾙが絶えず長男とはよく口喧嘩をしていた。長男の仕事はｺﾛﾅ禍で減少していた。長男が在宅を希望される。施設の相談員より、本人・長男の希望とはいえ、在宅生活は無理と思われる。現状親子の生活は厳しいと相談員より意見が聞かれている。

〇ワークシート

担当ＣＭとして、この家族にどのような支援をしますか？

〇グループワークで発表

〇制度の解説・活用について

・静岡市清水区生活支援課　生活保護のしおり

・静岡市社会福祉協議会　静岡市暮らし・しごと相談支援センターの事業について

感想：生活保護、成年後見などケアマネが抱えているケースがありますが、行政の専門職の皆様がグループワークに入ってもらい話しが聞けて良かった。介護保険、障害、就労支援、生活保護、地域ケア等で本人、家族の幅広い分野からサポートしていく必要性を感じた。