2024年12月11日

第3回 東部事例ネットワーク 開催しました

日 時 :令和6年12月10日(火)10:00~12:00

参加者 :37名(委員含)

開 催 :JA千代田 2階会議室
内 容 :「介入後、状態の変化が続き、対応に苦慮したケース」
      同じようなケースに当たった時のために、引き出しを増やしたい
      ~ 皆さんだったらどのように対応しますか? ~


今年度は初めての会場研修となりました。
皆様、直接お会いするのも久しぶりではなかったでしょうか。
ZOOMによる開催も便利ですが、感染症等も考慮しつつ、会場研修で盛り上げていきます!

今回のケースは、ケアマネジャーが介入したが、いろいろな展開に苦慮し、結局措置となった状況となった報告です。
”ただ働き”と一概に言えませんが、事業所が無報酬という状況もありました。
皆様も何度か経験をされているかもしれません。

検討後、事例提供者の感想では「そういった方法もあることがわかったり、何より、自分の対応に対して批判されることも考えて事例提供をした」とおっしゃっていました。
悩みながら支援をされているのがよくわかりました。

その場では利用者のためとして、ケアマネジャーは行動する必要があります。
その時には、今までの経験や、つながり、仲間が支えてくれているのも、改めて理解できました。
また、こういった行動を行っていることも、行政にもわかるように伝えていく必要がありますね。

マスクを付けてお辞儀をする人のイラスト(私服)
次回研修は、今年度最後となります。
令和7年2月中旬を予定しております。できるだけ、会場研修となるように対応をしたいと思います。
皆様、事例検討はとても大事な時間となります。是非またのご参加をお待ちしております。
ありがとうございました。