開催場所:白銀すこやかセンター3F 大会議室
参加者:25名(※内、CM22名+ゲスト3名)
【概要】
多系統萎縮症発症し徐々に状態悪化。自己導尿後に膀胱カテーテル留置、嚥下障害が進行し胃ろう造設、その後、誤嚥性肺炎で何回か入院し気管切開をして在宅酸素となったご利用者。
近所で事故がおき停電になってしまった。
家族より『ベッドがギャッジアップしたままで困っている。吸引器、酸素もどうしたらよいのでしょうか?』と慌てて連絡がありました。
事例テーマ
「停電になってしまった。困った!さあ、どうしよう!?」
として、質疑応答後にグループワークにて皆で話し合いを行いました。
【講義】
・『日常生活助成援助制度』の解説・活用について
障害支援課 石川洋平様
・停電時、災害時の福祉用具機器の応急対応方法について
ベルメディカルケア 渡邉哲将様
・実演 特殊寝台・吸引器の手動方法
【感想】
・災害時の対応を前もって確認しておく、聞いておくことが重要。
・特殊寝台の手動方法や足踏み式&手動式吸引機を実施しもらい、とても勉強になった
・サービス担当者会議の際に災害時に出来る事や出来ない事を選別し情報共有を行うことが 重要だと思った
・障碍者手帳をもっている利用者に必要な日常生活助成援助制度を活用してこうと思った。
お忙しい中、多くの方に参加して頂きありがとうございました。
次回の参加もよろしくお願いいたします。 蒲原由比地区研修担当 浜石の郷 望月