開催場所:由比交流センター 2階 ふれあい会議室
参加人数:31名(内 CM21名 + ゲスト10名)
■研修内容
事例タイトル:
「高障世帯のトラブルにケアマネジャーとして、どう対応していけばよいか」
高齢であるご利用者が認知症であり、今まで出来ていたことが出来なくなり、被害妄想もみられトラブルが出てきている。キーパーソンも支援が必要な状態で相談する相手がケアマネジャーと障がい者相談支援専門員しかいない。
今回は民生委員、蒲原支所職員にも入っていただきグループワークによる意見交換を行いました。また、質疑応答を交えながら実践の座談会も行いました。
■発表
お互いにそれぞれの制度を理解し、つながりをもち支援をしていくこと、ケアマネジャーも一人で抱え込まずに早い段階で関係機関につなげていくことが大切なことだと話し合う事が出来ました。
■感想
・地域の中でご利用者を支えていける支援を続けて行くには、関係者間で連携を取り良い関係でいること、他機関とのつながり、働きかけも大事であることを再認識しました。
・利用者一人だけではなく世帯の支援を考えることが増えており、多職種連携の必要性が増してきています。お互いの制度を理解し協力体制を取れるようにしていきたいと感じました。
今回の研修にご参加していただきありがとうございます。
来年度の研修についても参加をよろしくお願いいたします。
蒲原由比地区 地域事例研究ネットワーク担当