2025年10月12日

【アンケート結果報告】①静岡市への意見 ②ケアマネのトリセツ

①『R7 静岡市への意見(三団体合同アンケート)』 回答109件(三団体合計)
テーマ1:人材確保・事業継続の危機
  • ヘルパー・ケアマネジャーの不足が深刻化し、回答者の多くが現在および将来に強い危機感や不安を感じています 。
  • 居宅介護支援事業所が処遇改善加算の対象外であることによる給与の逆転現象、最低賃金上昇と報酬改定の遅れによる経営圧迫など、賃金と報酬体系に関する強い懸念が示されています 。
  • 行政に対し、基本報酬の引き上げへの働きかけや、中小企業向けの独自の継続的な財政支援が強く求められています 。
テーマ2:介護現場におけるハラスメント(カスハラ)対策
  • ケアマネジャーは利用者や家族から、身体的・精神的暴力、セクハラ、過剰な要求といったハラスメントに日常的にさらされている実態が判明しました 。
  • 多くの事業所で相談窓口が設置されているものの、カスハラが原因で契約解除を検討したケースも多く、「職員の安全を守るための実効性のある第三者支援体制」の早急な構築が強く要望されています 。
その他
  • 過剰な事務作業や資格更新制度の負担が業務継続を妨げているとし、煩雑な手続きの抜本的な簡素化・デジタル化が強く訴えられています 。

役割の明確化に有効
  • リーフレットは「できること」と「できないこと」を具体的に示しているため、回答者の約7割がケアマネの役割理解に「役立った」と回答しています。特に、利用者の「何でもしてくれる」という誤解の是正や、トラブルの予防に効果を発揮しています 。
カスハラ対策の必要性
  • 「カスタマーハラスメント(カスハラ)」に関する内容の必要性については、回答者の98.8%が「とても必要」「まあまあ必要」と回答しており、ケアマネジャーの保護とトラブル予防のため、この記載が極めて重要であると認識されています 。
今後の要望
  • この取り組みが、業界全体の業務適正化、人材確保、そして現場従事者の後ろ盾となることが期待されています 。

★詳細な集計結果は、以下よりご覧ください。



2025年10月6日

【他団体研修】 「お金」と「意思」のささえ方(認知症疾患医療センター)

市民公開講座
認知症とともに生きる時代の
「お金」と「意思」の支え方
講 師:成本 迅 先生(京都府立医科大学大学院 医学研究科精神機能病態教授)

開催日:2025年11月9日(日)14:30~16:20(14:00開場)
会 場:静岡県男女共同参画センター あざれあ6F大ホール
申込み:①こちらから ←クリック
    ②静岡市コールセンター:054-200-4894(10/9~11/5)
参加費:無料     定員:200名
チラシ ←クリック

【他団体研修】あの ”信友監督” が静岡にやってくる!!

「ボケますから、よろしくお願いします。」と言い合えるような地域社会へ」
~信友家からのヒントより、自分の事、親の事を考えてみよう~
講師:信友直子(のぶともなおこ)監督 
【映画「ボケますから、よろしくお願いします」(2018)※当日の映画上映はありません

日時:2026年1月10日(土)13:30~15:30(開場13:00)
会場:静岡県男女共同参画センター あざれあ大ホール(駿河区馬渕1-17-1)
対象:県内在住の方(定員300名)
申込み:こちらから ←クリック
チラシ:こちらから ←クリック

・静岡県訪問看護ステーション協議会では、毎年静岡県からの委託を受け、在宅ケア普及啓発「県民フォーラム」を行っています。 ・少しでも多くの方にお越しいただければと思いますので、ご参加のお願いと、他にもおすすめできそうな方がいらっしゃいましたら、お声をかけていただけるとありがたいです。どうぞよろしくお願いします。 ・静岡県訪問看護ステーション協議会 中部支部

2025年10月5日

令和7年度 第2回 大里地区地域事例研究ネットワーク開催のお知らせ

令和年度 2

大里地区地域事例研究ネットワーク開催のお知らせ

 

時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

この度、大里地区地域事例ネットワークを開催することとなりました。

 

1.開催日時  令和1114() 13:3030 ☆研修1回分に相当します☆

 

2.会  場   大里生涯学習センター2階第2集会場  定員40名(先着順)  ※駐車場あり

 

3.内  容   「介護者の”やさしさ”が支援の壁になるとき~老老介護の中で~」

         

           第一部:事例研究会      

           ①事例の紹介

           ②事例についての質問

           ③臨床像を探るグループワーク

           ④臨床像のグループ発表

           ⑤事例提供者の抱える課題についてアドバイスをグループワークで検討

           ⑥グループ発表

          第二部:パーキンソン病についてのお話

           ●城西クリニック 地域連携室 作業療法士 小林晃子 様

                       ※小林様には事例研究にも参加していただきます

        

          資料は後日メールに添付いたしますので、プリントアウトしてください。

 

4. 申し込み  1110()までに、下記のQRコードより読み取ったフォームよりお申し込み

をお願いします。

※この研修は主任ケアマネジャー更新の受講要件に該当します☆研修1回分に相当☆

           希望者には証明書を発行します。(遅刻・早退の場合は無効)

           

 注)主任ケアマネ受講要件は、研修参加に加えレポートの提出が必要です。




              非会員は証明書発行は有料です。


      申し込みフォーム

 申し込みフォーム内にパーキンソン病について、小林さんへの質問が記入できるように

 なっています

 

 

 

 

 

 






問い合わせ(大里地区研修担当) ベストプランサービス 佐藤 TEL 054-202-7047

2025年10月4日

第2回 葵北部地域事例研究ネットワーク研修会のご案内


 北部地域事例研究ネットワーク第2回目の研修会を下記日程にて開催致します。
 今年度は、昨年度の事例研究ネットワークで学んだ「ヤングケアラー」「災害時の避難困難者」「自殺願望のある利用者(又は家族)への支援」をテーマとし7月9日、11月12日、2月12日の全3回を予定しております。
 皆様のご参加をお待ちしております。

日 時令和7年11月12日(水)13:30~15:30

開 催北部生涯学習センター第6集会室(静岡市葵区昭府2丁目14-1)

内 容タイトル『『両目弱視及び糖尿病により毎日インスリン自己注射がある利用者の災害時避難の支援について』

    避難困難者の避難に関する事例研究を行います


定 員70人

    ※先着順で締め切らせていただきます(北部地域優先です)

参加費:無料


※この研修は主任ケアマネ更新の受講要件に該当します。

 遅刻・早退者には、証明書の発行は出来ませんのでご了承ください。

         ↑↑
必要事項をご記入の上、最後に送信ボタンを押して頂ければ申し込みができます。


         ↑↑

□ 締め切り  10月31日(金) まで
研修1週間程前に、申し込みされたメールアドレス宛に資料と招待メールをお送りします。
メールの確認をお願い致します。
メールが届いていない場合は、お手数ですが下記まで連絡をお願い致します。


北部地区研修担当:坂井 大輔(居宅介護支援事業所 あみ)
         木原 陽子(ケアプランサービスきはら)
問い合わせ    Tel:054-206-1800/Fax:054-206-1700