2025年9月10日

(静岡市より)高齢者虐待防止講演会(申込11/5~)

静岡市葵生涯学習センター・地域包括ケア推進課共催事業
「高齢者虐待の防止と支援」
 ~知ろう、気づこう、できること~

講 師:日本虐待防止研究・研修センター代表 
    梶川義人氏(桜美林大学兼任講師)
日 時:令和7年12月4日(木)13:30~15:00(開場:13時)
会 場:葵生涯学習センター 1階ホール(葵区東草深町3-18)
定 員:100人(申込順 ※申込開始11/5~)
参加費:無料
申込み:11月5日(水)から受付開始・方法はチラシ参照

チラシ ←クリック

2025年8月28日

令和7年度第1回清水北部南部合同 地域事例研究ネットワークを開催しました。

 今年度も清水医師会のインタープロフェッショナルカフェ(IPC)で開催させていただきました。

     日 時  令和7819() 18:3019:20

  テーマ 『認知機能低下とインスリン自己注射

 方 法    ハイブリット形式(会場:カーニープレイス清水 オンライン配信)

    参加人数 63(会場42名 オンライン21)医師6名 看護師12名 薬剤師6

            社会福祉士1名 介護支援専門員34名 その他4名 

今回は入退院を繰り返すインスリン自己注射が必要な糖尿病高齢者の事例を取り上げました。 

入院先の医師から何度も施設入所を勧められていましたが、担当ケアマネジャーは自宅で暮らすことを希望する本人や家族の声に耳を傾け、できる限り在宅で関わった事例です。

この事例で実際に支援した訪問看護師や総合病院の医療相談員からもお話ししていただき、支援の困難さがうかがえました。

療養の場や治療の決定は、あくまでも本人及び家族です。

在宅に関わる私達は、その希望にできる限り答えていくことが使命になると思います。

今回のテーマである「認知機能低下とインスリン自己注射」について、会場から現在インスリン自己注射で困った事例の紹介をしていただいたり、医師からは昨今の糖尿病の傾向や治療についてお話ししていただくこともできました。

今後、認知症高齢者は増え、ますますインスリン自己注射は困難なケースも増えることが予想されます。認知機能が低下している高齢者のインスリン自己注射にかかわらず、在宅支援チームは、医師をはじめとして、訪問看護師他、多職種で連携を取ることの重要性を知る研修となりました。

開催のためにご尽力いただいた方々と、参加された皆さんに、深く感謝申し上げます。

2025年8月27日

けあまねっと通信のご案内



当協会では様々な活動の様子をこちらのウェブサイトのほか、ダイジェスト版として「けあまねっと通信」として会員のみなさまにお送りしています。最新刊は2025/8号です。
前身の静岡ケアマネ協会発行の「静岡ケアマネ通信」からのバックナンバーが当サイトの「けあまねっと通信」ページに掲載されていますので、ぜひともご覧ください♪

画像クリックで最新号(2025/08)がご覧いただけます


認知症に関する専門職研修会研修会のお知らせ

主催:静岡市・静岡市認知症疾患医療センター(静岡てんかん・神経医療センター)
認知症に関する専門職研修会

日 時:令和7年 10月 26日(日)13:30~15:20
会 場:静岡音楽館AOI 7階講堂(葵区黒金町1-9)

講演①:「認知症の超早期発見と最新治療・予防」
講 師:静岡市認知症疾患医療センター長 小尾智一氏
講演②:「静岡市物忘れ検診事業のご紹介」
講 師:静岡市地域包括ケア推進課認知症施策推進係 柴山佳輝氏

締切り:10月16日    参加費:無料
申込み:チラシ裏面をFAX(FAX054-246-4640)

【共催研修会】地域リハビリ研修会 2件

①生活の安定を目指すための転倒予防
(特に転倒のリスクが高い『生活混乱期』という退院後の方に重点を置きお話しします)
日 時:2025年 10月 4日(土)9:30~11:30
会 場:ダンケ1階(老健萩の里正面の建物)
定 員:20名    参加費:無料
締切り:10月2日   ※主任更新要件研修に該当します
申込み:こちらから ←クリック

②地域で支える在宅酸素療法の最新トレンドとケアのコツ
(在宅酸素療法やデバイスについて知識を深めよう(オキシマイザーカニュラ、ハイフローセラピーを中心に)
講 師:静岡済生会総合病院 理学療法士 栗田友美氏
日 時:2025年 11月 8日(土)13:30~15:00(受付13:10)
会 場:(対面開催)静岡済生会総合病院 北館地下1階講堂
定 員:40名    参加費:無料
締切り:10月24日  ※主任更新要件研修に該当します。
申込み:こちらから ←クリック