7/12 南部地区事例ネット開催しました
地域事例研究ネットワーク 報告書 |
第 1 回 |
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エリア 南部地区 |
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実施場所 ZOOM |
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実施日 |
令和
4年 7月 12日 |
時間 |
14:30~16:30 |
出席者 |
26人(19端末) |
テーマ |
『地域のインフォーマルな社会資源を皆で共有しよう!』 事例タイトル「地域資源を活用しながら在宅生活を続けている方」 *事例提供者:八幡山包括支援センター内田 満 様 *ZOOMを使用したオンライン研修 |
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研修の概略 |
・事例提供者からの事例説明(活用している社会資源の紹介含む) ・グループワーク(事例提供者からの課題について)及びグループ発表 ・駿河区地域福祉推進センター池谷様より「生活支援コーディネーターと社会資源について」の講義 |
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結果 |
今回の研修は、南部地区(小鹿豊田、八幡山、大谷久能)に特化した事例・研修内容となったため、南部地区に所属する支援者限定のオンライン研修とさせていただきました。 今回の提供事例は高齢化が進んだ団地に住む利用者様で、団地の住民が団地の課題を拾い上げて創り上げた社会資源を活用した事例検討を行いました。 事例提供者の検討課題は2つ。 ①ボランティアとの関わり方」*個人情報保護を踏まえた本人の情報伝達の範囲、担当者会議への参加。 ②「本人の体調悪化時のケアマネジャーとしての関わりをどこまで行えば良いか」*通院の必要性が出てきた場合の対応方法や病状説明を聞く際などの対応。 この2つの検討課題に関するグループワークを行い、各グループ活発な意見交換が行われました。中には、今事例の検討課題は各ケアマネジャーが抱えている課題や悩みに直結した部分も多くあり、有意義なグループワークが行われた印象です。事例提供者からは、グループワークで話し合われた意見を元に、具体的な支援方法を見出し、今後の支援に繋げていきたいと話がありました。また、駿河区地域福祉推進センター池谷様より「生活支援コーディネーターと社会資源について」講演いただき、生活支援コーディネーターの役割や個別支援・地域支援、南部地区におけるインフォーマルサービスの紹介をしていただきました。今回と昨年度の南部事例ネットを含め、計3回に渡り「地域の社会資源」テーマとした研修を行い、理解が深まったのではないかと感じています。 |
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次回の研修について |
次回の研修は、令和5年2月頃の開催となります。日程・内容が決まり次第アナウンスさせていただきます。 |
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司会 |
ツクイ静岡 近藤 久美子 |
記録 |
小鹿苑ケアプラン部 狩野 陽 |
講師 |
駿河区地域福祉推進センター 池谷 雄介様 |